粘着付きミラーですが、前回その活用事例その①を書きましたので今回はその続きってことで。
こちらも商品ページにある活用事例から。
今回は発泡スチロールのブロックに貼ったものです。
今回は百円均一で購入した発泡スチロールのブロックを使います。
結構色んなサイズや種類があります。
カットの様子は前回書いたのでぱぱっとまとめますが、ブロックの場合は6面体なので採寸してミラーをカットします。
採寸のコツとしましては、実寸より1㎜~0.5㎜程小さく採る事。
ジャストだとカッターナイフで切る力加減で大きくなったりし、サイズオーバーでもしようものなら端部同士が当たって歪みの元になっちゃうので。
あとは離型紙を剥がして貼り込むだけ。
前回と同じくティッシュペーパー等を丸めてスキージー替わりにし、中心から外へと放射線を書くようなイメージで空気を逃がしながら貼り込みます。
これを6面全て繰り返し、最後に保護フィルムをはがします。
中身はただの発泡スチロールですが全面ミラーになった瞬間、なんともいえない質感が感じられます。
わざと映り込んでみましたがなかなかいい映りもしてます。
ついでではありませんが、正方形のブロックも購入してたのでこちらもミラー貼ってみました。
背景とライティングを整えて撮影するとこんな感じです。
前回と同じくミニカーを並べての撮影。
ひな壇のように積み重ねると色んな方向からの写り込み演出が得られます。
実はこのアイデア、実際の量産事案から来てます。
某量販店の商品売り場の冷蔵ケースにて、発泡スチロールのミラーブロックが陳列用のひな壇として活躍しております。
ですので、この粘着自体が発泡スチロールにくっつくって事はぶっちゃけ知っておりました(苦笑)
実際、ディスプレイアイテムとしてひな壇のように積み重ねてミラーの写り込み効果を演出するのは面白いと思います。
食品だけに限らず、今回のミニカーのようなコレクションアイテムやアクセサリーなんかに使えますね!
また、ハンドメイドのアイテムを飾るもの自体をハンドメイドしてみるってのも乙だと思います。
是非お試しあれ~♪