100Φ打ち抜きミラー活用事例その②

こんにちは!

先日に引き続き、新商品の打ち抜きミラーの活用法を考えてみたいと思います。

今回は何と穴あけ加工にも挑戦しちゃいますよ!

まずご用意いただくもの。

当たり前ながら商品であるMP-HC1.8㎜厚HIPS100Φ、そして電動ドリルと手袋です。

この手袋について一つ注意事項です。

綿製のスムス、もしくは出来るだけ裁縫痕の少ないシンプルなものがベターです。

なぜかと言いますと、穴あけ加工の際にでる削りカスがもとで怪我をする恐れがあるからです。

手袋の指先、糸がほどけてたりするとドリルに巻き付いて非常に危ないです。

もしご用意できるならゴム製の手袋の方がより安全です。

実際モノづくりの現場では、ドリル作業の時はかえって軍手などは使用しません。

熟練の職人さんは素手で作業します。

しかし一般の方は削りカスが指先にあたって怪我をするかもしれないので、このような手袋をご用意されるといいでしょう。

散々脅かしましたがHIPSは加工し易いように比較的柔らかい素材です。

ドリルの回転数をゆっくりにしてもなんとか穴あけはできます。

商品をしっかり押さえつけないとドリルの回転で暴れて少し危ないかも。

端材の板などをあてがってしっかりおさえつける事をおすすめします。

穴があけ終わるとこのようになります。

ミラーフィルムがささくれやすいので、気になる場合はやすりやサンドで磨いたりカッターナイフでそぎ取ってください。

無理やり取ろうと裂けてしまいやすいので要注意です。

お次に取り出したるはコレッ!!

お馴染み100円均一で手に入れた造花のリースです。

この時期なら母の日も近いのでカーネーションのリースなんかもいいですね♪

このリース、商品タグをビニタイで縛ってたりします。

そのビニタイを使用するんですね。

このようにミラーにあけた穴にビニタイを通し、リースと連結してやります。

保護フィルムを剥がしてさぁ完成‼

こんな感じでミラー付きリースが出来上がりました♪

それでは実際に玄関扉に飾ってみましょう‼

どうですか?

リースの真ん中にミラーが配置されてワンポイントな印象。

ただ見た目の印象が変わるだけじゃありませんよ!

むさ苦しい店長がモデルで申し訳ありませんが、このようにしっかりミラーとして実用できます。

訪問されたお客様。

お家の方が応対されるちょっとの時間で軽く身だしなみチェックも出来るという訳ですね!

今回の様に簡単に穴あけもできちゃう素材。

ガラス鏡ではなかなか簡単に穴あけはできませんよね!

アイデア次第で色んな使い方ができる素材。

是非お試し下さい♪

MP-HC 1.8㎜厚HIPS 100Φ 1枚¥95・10枚¥890